中国OB会開催
9月18日から19日にかけて「中国ホンダエコマイレッジチャレンジ2010」が上海国際サーキットで開催され、本学の「省エネ研究会」と上海交通学校がチームを編成してレースに参加してきました。
上海周辺には、本学で留学生として学び、現地で活躍されているOBの方々が大勢お見えになるので、皆さんにお声をかけ、初の海外OB会(9月19日夜)を開催する運びとなりました。
上海交通学校は、これまで省エネレースへの出場経験がないため、本学で競技用車両を2台製作し、1台はエンジンを取り付けた完成車として搬入、もう1台はエンジン等の組付、調整作業を上海交通学校のスタッフによって行う形でレースに参加しました。現地での技術指導は、本学で省エネ研究会の顧問として活躍し、OBでもある清水啓司准教授が行いました。
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レースについて
上海交通学校で日本から送られたフレームにエンジンを取り付けています。
(写真左手前:上海交通学校 張先生、右手:清水准教授)
本学からは5名の学生スタッフが参加しました。うち2名が中国人留学生で、現地での通訳、案内に活躍しました。
(写真中央で背を向けているのは、留学生の葛彦(かつせつげん)君)
お忙しい中、神谷学友会会長が応援に駆けつけて下さいました。
(写真左:神谷学友会会長、中央:山田学長、右:本部佐藤広報部長
レースの結果は、グループ3(学生の部)で、出場チーム97台中、10位(中日本短大チーム、写真左)と31位(上海交通学校チーム)と好成績を収めることが出来ました。
応援とご協力をいただいた皆さま、関係者一同感謝をいたします。
“謝 謝”
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上海OB会
大会終了後に応援に来て下さったOBの方々と学友会会長、大会参加教員(学友会副会長、学友会広報担当幹事、学友会事業担当幹事)および野田専務理事(神野学園)、山田学長、佐藤広報部長(本部)の間で会議を持ち、学友会の現状説明と今後の中国OBとの関わりについて話し合いを行いました。出席OBは17名で、経営者や日系企業で役職を務められるなど、活躍されている方たちばかりでした。
留学生OBとの会議終了後、上海交通学校、中日本自動車短大、応援に来ていただいた協定校の方々と懇親会を催し、皆さん楽しい一時を過ごされました。
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